3Dプリンタの義手 NHK朝のニュースで
今朝のNHKで、アメリカの3Dプリンタの研究者ら団体が、ネットコミュニティ上のオープンソースで義手を作って、児童に提供したというニュースがあった。
3Dプリンタを使うことで、現在の義手義足業者さんに発注するより10分の1以下の価格でできるような感じ。これは、医療・福祉関係の利用者には期待されていた話。
3Dプリンタも今は20万円程度で売っている。一昔前のマックDTP全盛だった頃のインクジェットやレーザープリンタはもっと高かった。
今、インクジェットは5万円以下で買える。3Dプリンタの価格も数年後そうなる。
日本でも慶応大学などがファブラボという名称で開発者や企業などがネットワークを組んで研究をシェアしあっているそう。
歯科技工から航空産業まで。福祉現場のユニバーサルデザインなども進化が早まるだろう。